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2007年8月

DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第20話 あさきい夢見し、酔いもせず…(後編)の感想

回を重ねていく毎に疑問だった、契約者に心があるのか…
それに答えてくれているかのような会話でした。

アルマは黒<ヘイ>に問いかけます。
「分かるかい契約者との違い。」
「契約者には心がない。」
「本当にそうだったかい?」
「契約者には罪の意識が無い」
「契約者であろうがなかろうが罪を犯すものは犯す。」
「能力のあるなし…これは明らかに違う。」
「それはオマケみたいなもんさ。能力なんてなくても、銃や刀があれば人の命を奪うことはできる。
人間と契約者の違いはその精神構造、いわゆる合理的判断てやつだ。
人間の社会では感情や常識にとらわれず、利益を求めるヤツが成功するようにできてるだろ?

契約者っていうのは案外そのシステムを勝ち抜く進化の形かもしれないよ。」
「契約者は夢を見ない。」
「あたしは見てきたよ。契約者と人間を結ぶそのあるべき形を。」

そして、自分の命を削ると分かっていながら、償いと考え自らの意思で対価を払い、自分の業から解き放たれたアルマ。

アルマが若返る時心底びっくりしている様な顔をしていたので、この行為が黒<ヘイ>にとってかなり衝撃的な出来事だったのでしょう…。
今まで、彼の中では、契約者が自らの意思で命を削る…合理的判断から外れる行為を契約者が行うというのはありえない行為だったのでしょうか…。

元から黒<ヘイ>の持っていた物かもしれませんが、この会話の後黒<ヘイ>は何かふっ切れたように人間的でした。

黒<ヘイ>は黄<ホァン>の心を試し確認するかのように、志保子を殺すのを急かします。
ここで志保子を殺して任務を遂行できれば、黄<ホァン>にとって一番楽な道ですから…。
あくまで、黄<ホァン>に選ばせている所が良いですね。

「猫<マオ>俺達はいったい何だ?だだの組織の犬か?」
「ばかなこと考えるな!こいつと俺達とは所詮違う!」
「契約者とか人間だとかどうでもいいことだ。俺達は何度こいつに助けられた?」

猫<マオ>は今回、一人だけカッコ悪かったですね~(笑)
黒<ヘイ>は人間と契約者の垣根を越えましたが、猫<マオ>はまだ契約者同士の絆しか感じていない?
猫<マオ>は取り乱しましたが、彼にとって組織を抜ける事は、
サーバーで脳を補う事が出来なくなるって事ですから死活問題ですよね…仕方ないか…。

逃げろと言う黒<ヘイ>にお前らにも組織の手が回るから逃げられないと言う黄<ホァン>が良いですね~
「あんたが心配する事じゃない。」の黒<ヘイ>笑顔がステキでした!!

志保子の為に逃げる決心をした黄<ホァン>と黄<ホァン>を助ける為に自殺を選んだ志保子…お互いを思い合っているのに、悲しいです。
自分の唯一人間らしい幸福な記憶…それを黄<ホァン>に忘れて欲しくなかった志保子。
そしてあの夜だけしか酔えない黄<ホァン>…
今回は薄々予想はしていたけれど、やっぱり切ない話でした。

あ、雨霧さんの両目が開いている…。
卵食べる対価位で愚痴っちゃ駄目だよ…楽な対価だと思いますよ。(笑)
イブニング・プリム・ローズは大量にドールを集めて何をするんでしょう…着々と準備を進めている感じです…。

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DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第19話 あさきい夢見し、酔いもせず…(前編)の感想

東京に巨大な壁が建設されている頃、公安警部だった久能(黄<ホァン>)は同僚の磯崎と南米で暗躍するテロ事件の仲間だと思われる事件を追っていた。
逃げられた後の現場で見つけたのは宗教家と思われる衣装を身に着けた一人の老婆の写真だった。

志保子という女性をスリと間違えた黄<ホァン>は逃げる彼女に怪我を負わせてしまう。
志保子に好意を持ち始めていた黄<ホァン>は
その志保子は契約者で、磯崎をその能力で殺し去っていった。
黄<ホァン>は辞表を出し、組織に入った。

黒<ヘイ>には新興宗教に潜入しての教祖アルマを殺すようにと指令が下った。
先に潜入している組織の者…それは志保子だった。

黄<ホァン>って日本人だったんだ…。
同僚を酒飲みに誘ったり、恋をしたり、とても人間的な久能潔…今の契約者を憎み、一人で酒を煽る黄<ホァン>とくらべると切ないです。
潔だからキヨピーって…いや、ステキ(笑)
今回、志保子に振り回される久能が微笑ましかった…。

磯崎さんはあの写真を上司に持って行った為に組織に狙われて消されてしまったのでしょうか…もし久能も一緒に報告に行っていたら、彼も狙われた?
黄<ホァン>は組織がスカウトに来る位だから、結構優秀な警部なのかな。
以前見せた射撃の腕もそうとうな物だったし…。
契約者=志保子を憎みながら、記憶=志保子を消されたくないと思う…なかなか複雑です。
公安警部だった久能が犯罪組織に入るのだから、相当な覚悟が必要だったはずです。
そうまでして手に入れた真実は黄<ホァン>にとって納得のいくものなのでしょうか…後編に期待です。

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「アノ…アマリニホンゴワカリマセン。」くらいじゃオバサンには効かないんですね。
「ニーハオ」に衝撃を受けて、卵を割っちゃう李君が可愛い。
おばさんが奪い取ったスーパーの袋に見えていたのは、マグロと蛸?
李君、お刺身も食べるんだ…いや、何でも食べそうだけど…
他のは鍋の材料っぽかったし、今日は和食ですか~。(と、勝手に想像してみる…うっとり~)
あのスーパーの袋2つ分はもちろん一食分ですよね!!
今回のお米といでる姿がステキ…とっても美味しいご飯を炊いてくれそうでした。
私の家に来てごはん炊いてくれないかなぁ…ついてに料理も!
でっかい中華鍋ないけれど…(笑)

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DARKER THAN BLACK設定資料集

ダーカーに関してのみフットワークの軽い私…。

本日「黒の契約者」の設定資料集が発売らしいと知って、炎天下の中買いに行ってきました。

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グッズとかはあまり惹かれないけれど、設定資料とかは大好物なんです…。
でも発売予定らしい猫<マオ>のぬいぐるみは実物が可愛かったので欲しいな…。
(そういえば猫<マオ>のシルエットのマグカップとかメールガードとか見たことないけれど、発売されたのでしょうか?)

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黒<へイ>の仮面ってどうやってつけているか謎なんですね(笑)
何かで取り付けている様子は無いですよね。
後ろにべったりと両面テープとか着いていたらやだなぁ…。
両面テープよりもヌーブラの様な素材だったら、何度でも着け外しが可能かも(笑)
顔にペタ~っと貼りつく感覚が気持ち悪いだろうな…あ、使ったことが無いんで感触なんて判らないのですが…。

猫<マオ>の鈴はマイクで、耳に付いているのはイヤホンなんだ~と色々わかって楽しいです。
私は耳に付いてるこれ、サーバーにつなぐ為に必要な何かなんだと勝手に思ってました。

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17話 もてもて黒<へイ>君

Photo_3

黒の事が気になって仕方が無いご様子の黄<ホァン>
健児を気にかけるのが面白くない猫<マオ>
強行手段の銀<イン>…

あみの偏った目には、17話はこうにしか見えませんでした~(笑)

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DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第18話掃きだめでラブソングを歌う…(後編)の感想

17,18話はダーカーにしてはほのぼのとした回でした。
健児かドールが死ななかったのにビックリしましたが、今回二人が逃げ切る事が必要だった?
今後、黒<ヘイ>の組織や仲間に対する気持ちの変化の複線になっているのでは?と思う台詞がたくさんありました。

健児熱いけど、熱いだけでなぁ~んにも考えてない…もう少し先のことを考えて行動しようよ、全部李君任せなんだもの…と前半イライラしましたが、そんな健児も最後は命がけでドールを守り抜きました。

「俺こいつを連れて東京を出るっす」
「そんなことできるはずがない」
「やってみなきゃ分からないじゃないすか!」
「お前はなにもわかってない。」
組織を抜けるのはそんなに簡単なものじゃないと諭します。

下着売り場で霧原さんに会った時、友達に頼まれたって…彼女にカツラまでプレゼントする人はあまりいないんじゃないかぁ~
しかも下着やカツラを友達に頼まないよぉ…まだ自分用って言ったほうが信憑性がありますよ。
いっそ自分で使ってみてください黒<ヘイ>さん!!
美咲さん!BK-201が現れた現場に居た李君の後姿がBK-201にそっくりだったんですよ~その李君と会った新宿で活動の兆候が見られたんですよ!もっと李君を疑ってもいいのでは?

「どうしてあの子なんだ…。言葉も意思も通じない、そんな相手にどうして。」
「世の中皆何かの為に戦ってるんじゃないっスかね。李さんだってあるでしょ?理屈や計算を抜きにして守りたいもの。」
「惚れちまったもんは仕方ないんですよ。」
人との関係は理屈じゃないという健児の言葉に黒<ヘイ>は何かを感じたようです。
新宿駅迄送ってやると黒<ヘイ>が言うのを聞いて、微かに笑みを浮かべている銀<イン>が可愛い…。

Heimao6_5

「黄<ホァン>に報告する気か?」
「止めてくれ。そんなことして何の得になる。ただの暇つぶしだよ。お前を見てると飽きないからな。」
「ホント、飽きさせない奴。」

ひー猫<マオ>ったら、なんの殺し文句ですかー。

黒<へイ>は今回これでもかっていう位何度も、銀<イン>の手を握ります。
大丈夫かと気遣うし…いままでの黒では考えられません。
黒<へイ>ったら、インに惚れてきた?
そこまでいかなくても、少し前の黒<ヘイ>なら自分だけ残って戦ったはず。
少なくても、銀<イン>は一緒に戦う同士にはなっているようで良い感じでした。

「健児殺される、助けてっていってる。」
「なにっ。」
「ドールが自分の意思で観測霊を飛ばしてるっていうのか?信じられん。これは罠だ、やくざがドールにやらせているに違いない。」
「お前はどう思う?俺の様子がおかしいと言っな…どうしてそう思った。」
銀<イン>は答えませんが、言葉がなくても黒<ヘイ>はドールに自分の意思があると認めます。
「場所を聞き出せ。」

最期のドールの笑顔に驚きました。
一瞬、健児の見た幻覚なのかと思ってしまいました。

「いいか坊主。なんでもいい、命を懸けて守れるもんを見つけろ。そうすりゃ世の中怖いもんなんざ何もねぇ。なんだってやれるようになるさ。」
一橋の手の傷は彼女を失ったときについた傷なのでしょうか…それで単車をやめて、やくざの世界にはいった?
もう少し彼女との事とか描写があれば違ったのかな?彼女への思い入れが分からないので、あっさり健児を見逃したのに違和感がありました。

「あんたには命を張ってでも守りたいものがあるか?俺には無いんだ。」
「そうか…」
立ち去る黒<へイ>の先に銀<イン>と猫<マオ>が待っいるのがいい感じでした。

健児からきりたんぽが送られてきます。(命がけで守ると決めたのだから、足が付くようなものを送っちゃ駄目だよ!)
それを配る事で、今まで表面上でしか人と関わってこなかった黒<へイ>が、人と関わりを持とうとしています。
これって凄い進歩ですよね。
健児のバイクが見えている所で、おすそ分けに向かうのも、暗転してノックの音だけが聞こえるのも、エンディングにつながる感じも好きでした。

次以降にあのバイクを愛用していたらおどろくぞ。

契約者になる前の黒<へイ>は李君との中間位、きっと健児に話している方が本当の黒<へイ>の喋り方なのでは?健児との会話を聞いていてそんなことを思いました。

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DARKER THAN BLACK 黒の契約者 17話 掃きだめでラブソングを歌う…前編の感想

警視庁にイブニング・プリム・ローズから犯行声明が送られてきた。
契約者の公表と権利の拡大を要求するものだった。

ちょうど其のころ黒<ヘイ>はキャバクラ「ピーチリップス」に潜入していた。
中澤組のヤクザ一橋がドールの取引を行う情報を掴んでいたのだった。
一橋の舎弟健児はそのドールの世話を任されたが、ドールを連れて逃げ出してしまう。
ひょんな事から健児の信頼をえた黒<ヘイ>は健児に助けを求められるのだった…。

メシエコードUB001フェブラリー…彼女の星が輝き始めてから他の星が呼応し、南米1500kmが地上から消えたと言ってます。
黒<ヘイ>の覚えている景色だと、アンバーが白<パイ>に流星欠片を渡して、ヘブンズ・ゲート消失は起きたのかと思っていましたが、最初に力を使ったのはアンバーだったのですね。
その中にはBK201もいたということですが、彼はこの時すでに契約者だったのでしょうか?
ハボックが居た時点はまだ契約者でなかったと思っていたのですが…。
BK201は他の契約者の能力だった?まさか白<パイ>の能力?
あの時白<パイ>が頭から血を流していたのも気になります…。

Hei11_5 オープニングの硬い感じから、本編はガラッと雰囲気を変わりますね。
海月荘の住人は陽気な人々ですね、最初黒<ヘイ>が挨拶をしても素っ気なかったのでいつもあんな調子なんだと思ってました。
管理人も怒ってばかりかと思ったら、世話好きばぁちゃんでなんかいい感じ。

黄<ホァン>さん、黒<ヘイ>をかばう為にヒヤヒヤです。…ほんとに変わるもんだ…しかも探りいれてるし…
組織の連絡係の人は全てお見通しな気がするけど…大丈夫なのかな?


健児に情が湧いたのでしょうか黒<ヘイ>はこの件から手を引こうと提案してます。珍しい…
銀<イン>も意外だったから顔を上げたんですよね。

それにしても、ドールをあんな木箱に入れて、完璧に物扱いでひどい…。
助けを求めて、ドール連れてきた健児を李君はどうするかな。
また黄<ホァン>が組織に言い訳するような事にならなきゃいいけど…。

李君の部屋の炊飯器、業務用の大きいヤツ(よく食堂や旅館で見かける物)に見えたのは私だけでしょうか?
まぁそれでも李君には足りませんよね。

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