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2007年9月

DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第23話 神は天にいまし…の感想

一夜だけ本物の星が見えるという噂が流れ、人々は昔の星に思いを馳せていた。

上層部の行動に疑念を抱きながら、ノーベンバー11の死んだ場所に来ていた美咲は偶然に李と出会う。
お互いに悩みを抱えていた二人はつかの間の楽しい時間を過した。
美咲と別れ、家に向かっていた黒<ヘイ>は組織に切り捨てられ、命を狙われている事を知る。
その頃アンバーは東京消失計画を実行に移そうとしていた。

前回の22話ではアンバーの話が出ただけで聞く耳をもたなかった黒<ヘイ>ですが、銀<イン>の言葉に動揺していました。
心を許していただけに、裏切られた憎しみばかりに満たされていた黒<ヘイ>ですが心の奥底では自分の考えを否定されたいと思っていたんでしょう…銀<イン>の「あの人はそんな人じゃない。」は彼が一番聞きたかった言葉じゃないかな…。
怒りに任せてその場を立ち去った黒<ヘイ>ですが、心に過ぎるのは南米時代の事ばかりです。
「いつまで見上げてたって、昔の星は見えない。」=現実を見ろというアンバーの言葉にも耳をかしたからからこそ、美咲に妹が居なくなって悲しかったでしょうと問われて「どうかな…ホッとしたのかもしれません。」とネガティブな感情も吐露できたのではないでしょうか。

「彼は誇りを持って生きてきた人間だと思います。契約者であろうと、無かろうと。」
「今の星が消えなきゃ、昔の星は見えないんだよね。」
「どうせ偽者の星です。」
「だけど今輝いている偽りの星が全部消えたとしたら、それはそれで悲しいような…」

契約者の黒<ヘイ>が契約者を否定し、人間の美咲が肯定しています。
「いろんな事を考えすぎてちょっと迷ってたんだけど。」
「迷ったときは自分の直感を信じて動けばいいんじゃないんですか」

ノーベンバー11と同じ事を言われて、後押しされた美咲は今後「契約者を肯定する人間」として物語に描かれていくのでしょうか。
李との会話で美咲の決意は固まりましたが、この時黒<ヘイ>もまた同じ決意をかためたのかな。
この物語は黒<ヘイ>の影響を受けて変わっていく人々が多数描かれていますが、黒<ヘイ>もまた周りの人々の影響を受けて変わってきている気がします。
今週は特にその傾向が強くて、銀<イン>、アンバー、美咲の言葉に耳を傾けたからこそ、あんなに否定していたアンバーに会いにゲートの中に行く決心をしたのだと思います。

久良沢はいつも核心を突いて来ますよね。
「星が消えようが、変なゲートが出来ようが、周りの状況がどう変わろうと、人の営みに変わりは無い。」
これが黒の契約者の最終的な結論になる様な気がします。

Heipai31_3白<パイ>の対価はお兄ちゃんの胸に抱かれて眠る事ですか!?うらやましいぞ!!
ただ睡眠だったら、その辺に寝せて、心配だったら近くで見てればいいものね…
マキ君の対価だってただミルクを飲むんじゃなくて、熱いミルクを飲むだったし、お兄ちゃん付きのピンポイントな対価も有り?
そうなると戦闘時、黒<ヘイ>は常に白<パイ>の近くにいなければならない。
人を殺すのが苦痛なのに、白<パイ>の為にそれをするしかない、しかも自分も生き残らなければいけない…
流れ星が願いを叶えてくれると信じていた妹は、今日も星を流したと無邪気に語って人を殺し続ける…
そんなパイを不憫に思ってつい首に手がいってしまったのでしょうか…表情をあまり見せない涙が切ない…
そんな黒<ヘイ>をアンバーは見ていたんですね。

美咲さん、さすがに前回で李君が黒<ヘイ>だと気づいたと思っていたのですが…飯誘いますか…
美咲も立て続けに色々な事が起こって疲れていたのかな、この瞬間を楽しく過して均衡を保とうとするかのようなすごいハシャギっぷりです。
食事は美咲さんのオゴリだったのでしょうか?
あの焼肉屋の料金が気になって仕方ありません!10万じゃ済まないよ…絶対に。
飯粒といいバッティングセンターの空振といい…李君は芸が細かいね、ベタ過ぎるけど。わ、わざとだよね…美咲が李の様子がおかしい事に気づいて声をかけたように、李君も気を使って笑わせたんだよね。

Heiwaymao11

今回の題名「神は天にいまし」と久良沢の台詞「全て世は事もなし」はロバート・ブラウニングの詩から引用されていたんですね。
エヴァンゲリオンのNERVのマークにこれの英文が書かれているなんて知らなんだ。
いや~お勉強になります。

「色は匂へど散りぬるを(志保子が見ていた台本の芝居名)あさき夢みし、酔いもせず」題なども題名と中に出てくる言葉をリンクさせていましたね。

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8月4日DVD発売記念イベント木内秀信トーク&握手会(後編)

トーク&握手会の後半です

生アフレコをしましょう(話題が無くなった時の隠し玉だったらしい)という事になり、1、2、18話の台本が用意されました。
「黒<ヘイ>って余り喋らないからセリフがないんだよな。」と台本をめくる…
結構長い間台本をめくって、2話の千晶にばれた辺りの「言ったろ、契約者は嘘つきだって」を大山さんの千晶と共演(笑)でやってくださいました。

短くっても、黒の声はメッチャカッコよかったです!!

木内さんからプロデューサー陣に企画会議で自分の意見が通った事はありますかと質問。
皆さんあまり通らないと仰りながら、李のボタンを外したのは意見が通ったそうです。
あれは絶対に必要ですよね!!!
逆に意見が通らなかったのは、キャラクターを決める時、黒のイメージはオダギリジョーでと言ったのに全然違ってたそうです。
オダジョのイメージの黒…ちょっと見てみたいかも…。

最初の頃の案では黒の能力はボールペンのインクを詰まらせる事だったなんて衝撃発言も…。
そこから発展させて心臓の血管を詰まらせる目茶苦茶地味な能力だったそうです。

その能力なら公安警察でBK201の能力が謎になっていたのも納得です。

Hmh1

木内さんは前の晩18話をみてて兄貴の「スタンガンか」という台詞に「違うわっ!」とツッコミを入れてしまったそうです。
「契約者の能力をスタンガンとかダサイ物に間違えられたくないじゃないですか」
と言うことでしたが、契約者のプライドですか?

最期に質問を受け付けて、質問は「ヘイの対価はなんですか?」というものでした。
木内さんが聞いても、話をそらされて絶対に教えてくれないんだそうです。
「あー分かった!分かっちゃった!!」
と突然閃いたらしい木内さんが答えが正しいかプロデューサー陣に説明を始めました。
これが長い・・・「時間押してますからそろそろ…。」と何度か言われても、熱く語ってました。
でも分かった答えを皆に説明してくれたのですが、結局プロデューサー陣からは、正しいとも間違っているとも言ってもらえてませんでした。

それから一列に並び握手会
流れ作業のようにパパッと握手して終わりなのかなと思っていたのですが、一人一人に丁寧に受け答えしながら握手している姿が印象的でした。

生木内さんは柔らか~い優しい雰囲気の方で、益々ファンになりました。
イベントなど参加したことが無かったので、行くべきか悩みながら来たのですが、参加して本当によかったと思いました。

その後私はプロデューサーの方々にも握手していただきました。
その時、鋼の錬金術師とダーカーの「製作ヨタ日記」を大藪さんが書いていらっしゃったよな~と思い、特にシャンバラの頃の日記が更新されるのが楽しみで、密かにファンだったので…その事を伝えたかったのですが…
舞い上がって、「ヤブ日記見てました。」と元気よく言ってしまいました(汗)
よりによって、自分の頭の中での勝手な名称(そう呼んでました…)を本人の前で…
う~恥ずかしい…こんな所で謝ってもしかたないんだけれど、本人様に会う機会などもうないと思うので、ここで謝っちゃいます…
「大藪さん、あの時は本当に失礼しました!!」

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8月4日DVD発売記念イベント木内秀信トーク&握手会(前編)

時間がたってしまいましたが、8月4日のDVD「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」発売記念イベント木内秀信トーク&握手会の感想です。
うろ覚えで書いているので、言葉や順序は違っているかもしれません…こんな感じだったんだ~というぬる~い目で見てやってください。

一番始めに木内さん、アニプレックスの大山さん、ボンズの大藪さん、司会に毎日放送の丸山さんでした。 (名前間違っていたらごめんなさい!)

「大丈夫?誰が木内ってなってない?これ僕、この声出してます。」とヘイのポスター指さして自己アピールしてました。
木内さんはTシャツにハーフパンツ&スニーカーで近所のコンビニにでも行くようです。
「黒役の木内です。」「黄役の大山です。」ときたもんだから大薮さんが普通に挨拶して「そこは猫だろー」って突っ込まれてました。


まずは木内さんから質問です。

「(昨日の18話を)見た人は手ぇ上げて~」
深夜番組ですからね、ちょっと疎らでした。
「じゃぁ、見てない人~」
手を上げてる人に間髪入れずに
「帰れ!!」
さすが関西人のノリです…会場爆笑でした。

4日時点では22話迄アフレコが終わっていてたそうです。
木内さんがダーカーは豪華キャストで緊張するけど、22話は勢ぞろいしたので特に緊張したとおっしゃってました。

本当に22話はオールキャスト勢ぞろいという感じの回でしたねー。

丸山さんがこんなことを言って俺仕事干されたりしない?とやたらにビビリながら、
「黄と猫の声優さんは特にベテランで、おじいさんなんです。」と話を始めました。
しかも二人ともスキンヘッドなので後ろからみると二人の見分けがつかない…
一人の方がハンチング帽を被っているのでそれで見分ければいいじゃないかと木内さんが見分け方を教えたのに、時々それが逆になってたり、更に木内さん迄被ってくる時があるので全然駄目じゃないかと…。

木内さんはオーディションを受けたのが一番最後で、しかも20分程遅れて行ったそうです。
「そう、みんな木内さん待ちですよ。」
「え、でも俺が入っていった時、前の方が終わってでてこられるところでしたよ。」
「前の方も遅刻したんです。」とやり込められてました。(笑)
オーディションが終わってプロデューサー陣が電車に乗ると目の前に30分程前に帰ったはずの木内さんが座っていたのでビックリしたそうです。
何でだろうと思ったけれどそんなに面識もなかったので、声をかけるでもなくその場のはそれで終わって、後で録音を聞いている時等に
「この声誰だっけ?」
「ほら電車で前に座ってた人だよ」と木内さん=電車になっていたらしいです。
「ただ、間違えて逆方向に行っちゃって、戻ってきたらその電車に皆が乗って来たってだけなんですけどね」

とおっしゃってましたが、偶然同じ車両に乗り合わせるってなかなか無いですよね~
木内さんがそれだけダーカーに縁があったのではと思ってしまいました。

オーディションを受けた後、ラジオの録りで電話にでられなくて、留守電に連絡入れるように入ってて、どうせ駄目なんだろうなーと思いながらかけ直したら「木内さんでお願いします。」と言われてビックリしたそうです。
ガンダムは観なかっけど、妖怪や超能力者物は好きなのでダーカーの話がきたときはうれしかったと仰っていました。

長くなりそうなので、後編に続きます(笑)

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DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第22話 粛清の街は涙に濡れて…(後編)の感想

いやぁぁぁ~(泣)
先週から猫<マオ>がカワイイなんてほのぼのしていたら(マオの契約者としての合理的な判断がサイコー)、ノーベンバー11が!!
雨霧が勧誘したときノーベンバー11が承諾していれば死なずにすんだのかな…
いい味だしていたのに、もう伊達男さんは出てこないのね…全裸姿まで見せてサービス精神満点でした。

マオタン早く逃げないと…バカが来るよ!こんな所を見たら黒の死神になっちゃうよ(笑)
ブリタさん次は一つ、黒<ヘイ>を運んでいただけないでしょうか…是非。

組織はパンドラ全体を巻き込んでいるんでしょうか、それともエリック西島止まり?
どちらにしても、宝来もディケイドも仲間じゃかなり大きな組織ですね。
以前から契約者を物みたいに使い捨てにする組織だなぁ、契約者は貴重じゃないのか?とか思っていたら契約者を消そうとしていたんですね…ナットク。


白<パイ>はいったい何処にいるのでしょう?
黒<ヘイ>の中?流星の欠片で消失しちゃったヘブンズゲートの中?それとも他の何処か?

分からない事だらけなので、思いつくことをつらつらと…

最初の頃思ったのは、黒<ヘイ>の契約者としての能力は何らかの形で手に入れた白<パイ>のものであって、黒<ヘイ>は正確には契約者ではない。
だから黒<ヘイ>には対価がないし、契約者としての合理的判断もない。
力を使うたびの対価は白<パイ>が払い続けている…とか思ってみたり…でも黒に対価はあるそうなのでこれは却下。
でも、黒<ヘイ>の契約者としての力があの発光現象なのだとしたらそれもあり?

またまた黒<ヘイ>が流星の欠片に近づいて発光現象が起きましたね。
ニックは以前の流星の欠片が発光した時「やっぱり君も信じていてくれたんだね。」と言っていたけど、あれは黒<ヘイ>の力によって引き起こされたもの?
あれでニックの願いは叶っちゃったようだけど、黒<ヘイ>の力ってそういうものなのでしょうか?

美咲は以前、アンバーが最初に力を使ってそれに契約者達(BK201も含む)が呼応して力を使いヘブンズゲートは消失しちゃったと聞かされていたけど…
ニックさんの時もそうだったけど流星の欠片は今回も黒<ヘイ>に反応しているようだし…というか白<パイ>が出てきて反応している…ってどっちよ!
それにどの時点で黒<ヘイ>は契約者になったのでしょうか…

ニックの時はセルゲイが見てたんだよね…流星の欠片の力を確かめたかったというのは黒の力を見たかったんじゃ…。
組織も彼を使おうとはしてないのかな?
流星の欠片に変わるものってなんだろう。

発光現象が起こっている時の黒<ヘイ>は瞳孔や虹彩が見えてます…これが本来の彼の目なのでしょうか…
最終的には黒<ヘイ>のこの力によって選択する未来が人間と契約者の戦いの鍵になるようですね…
最終回まで後3回、早く謎が解けて欲しいような、終わって欲しくないような…

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DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第21話 粛清の街は涙に濡れて…(前編)の感想

パンドラに匿われていたシュレーダー博士はEPRのメンバーであるブリタの能力テレポートによって消えた。

大黒班周期が終わる迄後三日、都内では契約者がらみの犯罪が増えていた。
そこにはEPRが絡んでいると思われる、アメリカ大使館を狙ったテロ事件が含まれていたが、霧原は違和感を感じていた。

それはアメリカ大使館が怪しいと踏んだ、組織が仕組んだブラフだった。

黒も組織の命によって、爆弾を仕掛けにアメリカ大使館に潜入した。
爆弾を仕掛けて撤退しようとした黒の行く手を阻んだのは行方をくらましていた魏志軍だった。

今回はともかく猫<マオ>が可愛くて…。
前回、「俺は知らないからな!」とぴょんぴょん跳ねて行っちゃってポイント低かったのに(これも可愛かったけど)。
「飯待ちか。」
「バカ言え、お前を待ってたんだよ。」

…で、デートですか?

Heimao7

なんだかとってもラブラブモードのお二人…(笑)

魏志軍とのバトル再びですね。
たまに黒<ヘイ>って本当に黒の死神と恐れられる位に強いの?と疑問に思うときがあるのですが…。
魏との戦いは、出来るもの同士のギリギリの攻防という感じで好きです。
それにしても…黒<ヘイ>の血の避け方はマトリクスの様です…。

アンバーさん、銀<イン>に続いて猫<マオ>も誘拐ですか?
シュレーダー博士も連れて行かれたし、ノーベンバー11もアンバーに会いに行ってしまったし…また黒<ヘイ>だけ蚊帳の外…。

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DTB「覚醒ヒロイズム」(期間生産限定盤)

DVD付きというところに惹かれて、「覚醒ヒロイズム」(期間生産限定盤)を購入してみました。

Acafe1

ジャケットは李君ですが、黒の衣装のフィルムが付いていて、どちらにすることもできるようになっています。

Acafe2_2

フィルムはこんな感じ。…フィルムだけ見るとちょっとマヌケでしょうか…(笑)

中のディスクもダーカー仕様で凝っています。

CDがヘルズゲートの壁がある東京の街並でDVDがマオになっています。可愛いぞマオ!

Acafe3

で、一番の目的だったDVDなのですが…今のオープニングでクレジット無しの物が入っているんだろうなぁ…と思っていました。正直、期間生産限定盤の為だけに、わざわざ再編集したりしてないだろうと…。ところが新オープニングに15話までの映像がてんこ盛りで、見ごたえがあるカッコイイDVDでした。なんだか物凄く得した気分…嬉しい誤算でした。

ジャケット、ディスク、DVDの映像と全部ダーカー仕様で、こんなに至れり尽くせりなCDだと分かっていたら、もっと早く買っていたのに…。宣伝が足りないよ…もっとアピールしてく欲しいなぁ…と思ってしまいました。

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