« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月

DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第25話 死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?の感想

黒<ヘイ>はアンバーの待つ、ヘルズゲートの中心部にたどり着いた。
そこで、南米から始まる契約者の戦い、白<パイ>の関りを聞かせられる。
白<パイ>が黒<ヘイ>には知られないように、組織との戦いを始めていた事に驚く黒<ヘイ>。
「黒<ヘイ>は人間だからどちらかを選べといわれても困ったでしょう?」
大黒班の活動が最大になる時間に近づき、アンバーは黒<ヘイ>に流星の欠片を使って白<パイ>に会いに行こうと即す
「この街はどうなる?俺が力を解放したら…パイに会う事を望んだら契約者も人間もこの街に暮らす奴らは消えるのか?南米と同じように。俺にはできない。」
アンバーは拒否した黒<ヘイ>に流星の欠片を押し付けて力を解放させたのだった。

Hei171
やはりお兄ちゃんは小さくなっても猫背気味なんですね

流星の欠片を使って不可侵領域を作った先には、以前ニックに撃たれた時に起こったような、本当の星空が見える空間でした。
ニックの時と同様に黒<ヘイ>は子供の姿に戻っていました。白<パイ>に指摘されて元に戻っていましたが、ここは精神的な世界なのでしょうか?
アンバーの言っていた、白<パイ>に会いに行くというのは、この世界でずっと一緒にいられるという事だったの?私はてっきり白<パイ>と一緒に普通に暮らせる状態に戻れる事だと思ってました。

「私本当は気づいていた…お兄ちゃんが私を受け入れるためにしたくも無い事をしていること。」
「違う俺は黒の死神だ。」
「お兄ちゃんはお兄ちゃんだよ。だからもう無理しないで」

といって白<パイ>が仮面を外すと、辛そうなに歪んだ黒<ヘイ>の顔が…
いつもこんな顔を仮面の下に隠していたんですね…
「ただの人間のお前が契約者の振りなんかするから話がややこしくなるんだ。どちらか一方が無理なら、両方手取れ。」
「契約者らしく、人間らしく。」

黄<ホァン>と猫<マオ>が黒<ヘイ>を後押しするのがよかった…周りにいた契約者がみな笑っていたのにも救われました。志保子も黄<ホァン>のそばに立っていたし…。
猫<マオ>だけはもしかしたら死んでいないかもと、淡い期待を抱いていたのですが(定期的にサーバーに繋がないと猫の意識が勝るとは言っていたけど、人間の意識が無くなるとは言っていなかったので)この場にいるということは猫<マオ>も死んじゃったんだ…(泣)
契約者にも夢がある、自分を信じて欲しいといったニックが最期に手を差し伸べて、黒<ヘイ>もその手を取って立ち上がるのが良かった…。

Heinic4
ニックさんがいるなら話は別だよ、何処にも行くもんか。

アンバーは全て分かっていて、時間をもどせる分を残していたんですね。
一人だけ否定的な事を言っていたのも、黒<ヘイ>の決意を確かめる為だったように見えました。
黒<ヘイ>の為と契約者の為に彼女の背負っていたものはあまりにも大きいくて…最後の泣きそうな笑顔がせつなかった
…強い人だなぁ…。

時間を逆行している時の「ヘイ、帰ってきて。私を一人にしないで!」今まで少しずつ感情を出してはいたけれど、観測霊が人の手の形になるほど強く銀<イン>が思いを吐露するとは…
これがアンバーが言っていた、「あの子達も変わっていく」ということの一つの形でしょうか?ラストシーンでは人型になっていたし…。感情を見せる様になっても契約者は合理的な判断を下すのだろうし、ドールはドールのまま変わっていくんですね。

一つ引っかかっていたのは、DVD発売記念のイベントでプロデューサーの方が「ヘイの対価はあります。」とハッキリ仰った事です。
その頃、黒<ヘイ>の力は白<パイ>のものだから、ヘイに対価がないのではと思い始めていた頃だったのですごく意外でした。
では最後まで見たら黒の対価が分かるのかなと思っていたのに、最期まで見ても私にはハッキリした黒<ヘイ>の対価が分からなかった…(涙)

…ので、無理やりこじつけて考えてみました。
サターンリングを壊す時、モニターに映る黒<ヘイ>には流星の欠片の発光が見えなかったので、黒<ヘイ>がそれを使わなくても力を出せて、自在にコントロールできる様になったのだと仮定して。
黒<ヘイ>は契約者の力を白<パイ>によって与えられていたけど、白<パイ>が自分の中にいるという意識が無いために精神的な呪縛がなかった、それを受け入れた事で量子レベルで反ゲート粒子を分解するような力をコントロール出来るようになったのかなぁと…。
実質的には白<パイ>が体をなくしたから対価が無い、もしくは黒<ヘイ>の中で対価を支払っているのでしょうが、この道を選んだ事で白<パイ>にはもう二度と会えないと意識する事が、契約者の対価にあたる精神的な呪縛に近い形になって、それが人間と契約者どちらも選んだ黒<ヘイ>にとっての対価なのかと…。
…かなりこじつけ&ゴリ押しですが…(笑)

24話を見たときは、本当にどうなって終わるんだ!…収拾つくのかな?と思いましたが、全てが収まるところにスッと収まったという感じでした。残された謎は沢山あるけれど、時々見返してはこの先どうなるのだろうと思いを馳せるのが楽しみな、余韻のある終わり方でした。

ゲートが出来て、契約者が生まれて10年、人で例えればまだまだ子供。アンバーや白<パイ>がそうだった様に、周りの感情に影響を受けて変わり、信頼を築いていくのでしょう。
黒<ヘイ>や美咲が同じ方向を向いているのだから、共存して良い未来に向かって行ってくれるのだろうと思えました。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

猫(マオ)のぬいぐるみ

Mao03

以前から出たら買うぞ~と思っていたのに、なかなか発売してくれないので、もしやカレンダーの様に発売中止か!と諦めかけてました。
だってこれ見たの8月だもの…
DTBのDVD発売記念のイベントでちょこんと置かれていた姿を見たときから、発売したら買いたいと思って探してました。

Mao01

今日辺り発売していそうだったので、あるかな~と恐る恐るお店に行ってみるとあった、あった、マオたん!
思っていたより丁寧に作られていてかわいいです。
そんなに大きくないので、机にちょこんと飾っておけそうです。

Mao02

もう、この際だからグッズも極めちゃおうかな…
あと残るはトレーディングカード箱買いか!ま、まかせとけ!(半分ヤケ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »